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東京都市大学 工学部建築学科の学生らが、ハッピーロード尾山台の商店街を対象に、店舗の特徴を光で演出し活性化を図る「温個灯新2012」を開催

〜開催期間:2012年6月5日(火)〜6月10日(日)〜

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 東京都市大学(旧:武蔵工業大学 東京都世田谷区、学長:中村 英夫)と尾山台商栄会商店街振興組合(愛称:ハッピーロード尾山台、東京都世田谷区、理事長:安藤 武彦)では、2012年6月5日(火)より10日(日)の6日間、学生と商店街が協力して制作した電飾を店舗内外に飾り、街の活性化を図る「温個灯新2012」を開催いたします。

 本イベントは、本学工学部建築学科教授 小林茂雄(研究室)指導のもと、建築学科137名の学生と企画に賛同した44店舗が協力して制作した行灯や光のディスプレイを、店頭や店内に装飾して商店街を彩り、近隣住民や利用者に買い物を楽しんでもらうものです。また、初日の5日(火)及び9日(土)には、尾山台地区会館にて近隣の小学生を対象に、期間中に商店街で飾る『てるてる坊主』をLEDや様々な素材を用いて製作するワークショップを開催します。

東京都市大学と尾山台商栄会商店街振興組合(愛称:ハッピーロード尾山台)では、2012年6月5日(火)より10日(日)の6日間、学生と商店街が協力して制作した電飾を店舗内外に飾り、街の活性化を図る「温個灯新2012」を開催いたします。

 本企画は、学生と商店街の交流を深める機会の創出と、商店街や街の振興の促進を目的に開催するものです。各店舗に内在する個性を電飾に表現するため、学生と商店主が打ち合わせを重ねることで交流を深めるとともに、店舗の特徴や商店主の人柄を表現した電飾を飾ることで、これまで以上に愛着が持たれる店舗として地域住民に再認識を促し、商店街の活性化を図ります。本来、商店街は買い物をする場所としてだけではなく、地域の交流拠点として人と人とを繋ぐ役割を担っていますが、近年は希薄化しつつあります。このような現代の社会状況を鑑み、本イベントを通じて、商店街が街のコミュニティの発信源となる契機となることを期待しています。
 なお、本イベントの名称は、“街の個性を温めて新しい光を灯す”ことで街を再発見してほしいという願いを込め、「温個灯新(おんこちしん)」としました。

 これまでも小林研究室では、照明を用いて空間をデザインする“富山県五箇山相倉の合掌造り集落(世界遺産)ライトアップ”、“築地本願寺キャンドルナイト”、“東京都市大学キャンパスイルミネーション”などの取り組みを行ってまいりました。

 今後も本学では、様々な研究成果を通し地域社会の貢献に取り組んでまいります。

 東京都市大学×ハッピーロード尾山台の「温個灯新2012」の開催概要は下記の通りです。


東京都市大学 × ハッピーロード尾山台商店街 「温個灯新2012」開催概要

■日時:2012年6月5日(火)〜10日(日) 16:00〜21:00 ※19:00点灯
■場所:尾山台商栄会商店街(愛称:ハッピーロード尾山台)
    東京都世田谷区尾山台3-21-7
■参加学生数:137名(本学工学部建築学科2年生、建築学科小林研究室)
■指導:小林 茂雄(東京都市大学 工学部建築学科 教授)
■参加店舗数:44店舗 ※下記写真は作品例(試作段階)

東京都市大学 × ハッピーロード尾山台商店街 「温個灯新2012」 作品例:試作段階


【関連するリンク先】


〜本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします〜
東京都市大学 工学部建築学科 教授 小林茂雄 ��:03-5707-0104(内線3010)
不在時は、東京都市大学 建築学科事務室(内線3000)

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