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東京都市大学とセーラー万年筆株式会社が「就活ボールペン」第二弾を共同開発

~知識工学部経営システム工学科の「製品企画」授業から誕生~


 東京都市大学(東京都世田谷区)とセーラー万年筆株式会社(東京都江東区)では、就職活動に役立つ3種の字幅の芯を内蔵した「就活ボールペン」の第二弾「就活ボールペン3way-S」と「就活ボールペン3way-M」を共同開発し、2014年11月12日(水)より、全国の文具店や大学生協で販売しています。

東京都市大学とセーラー万年筆株式会社が「就活ボールペン」第二弾を共同開発 ~経営システム工学科の「製品企画」授業から誕生~

 「就活ボールペン」は、東京都市大学 知識工学部経営システム工学科の授業「製品企画」(担当講師:兼子毅)がきっかけとなり、2012年9月に両者が初めて共同開発しました。同授業では、顧客や社会のニーズを集めて分析し、設計開発へつなげる製品企画の手法を講義と演習を通じ、実践的に習得することを目指し、実際にアンケート収集や分析などを行っています。学期末にはグループ毎(1グループ5名)に製品企画発表会を実施しており、化粧品やリップクリームなど様々なジャンルの新製品の企画提案が行われます。その中で「就活ボールペン」が「大学生向けの新しいボールペン」として出色の出来だったことから、共同開発が行われることとなりました。

 今回、共同開発した「就活ボールペン3way-S」と「就活ボールペン3way-M」は、従来の人気機能(替芯一本内臓や3つの字幅の書き分け)はそのままに、学生からの要望が多かった「ノック音の軽減」や「就職後も使えるデザイン」を目指し、両者の試行錯誤により開発しました。

東京都市大学とセーラー万年筆株式会社が「就活ボールペン」第二弾を共同開発 ~経営システム工学科の「製品企画」授業から誕生~

 今後も東京都市大学 知識工学部経営システム工学科では、「経営管理」、「起業計画」、「製品企画・設計」、「生産・物流管理」の4つの学問分野を通じて、総合的マネジメント技術を身につけた学生を輩出することを目指してまいります。


東京都市大学・セーラー万年筆株式会社 「就活ボールペン」第二弾を共同開発

担当講師・製品概要

 

■授業「製品企画」について

・担当:知識工学部経営システム工学科 講師 兼子毅(かねこ たけし)

・授業内容:評価グリッド法、一対比較評価法、コンジョイント分析などの座学と演習

・受講数:約30名(大学3年生が中心)

 

■知識工学部経営システム工学科について

「製品企画・設計演習」を行っており、少人数のプロジェクトチームが新しい情報システムの企画立案、設計、実装、評価まで行う事を通じ、大学での「学び」の本質を気付かせる学修を実践しています。


【関連するリンク先】

・セーラー万年筆株式会社プレスリリース

・東京都市大学

・セーラー万年筆株式会社


~本件に関する報道機関からのお問い合わせ先~

東京都市大学 入試広報課(神戸・石田)

TEL 03-5707-0104

セーラー万年筆(株) 企画部(大久保・馬渕)

TEL 03-3846-2919

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